2011年3月14日月曜日

3月11日東北関東大震災あとの相模原

東北関東大震災あとの相模原で

3月12日20時過ぎ
淵野辺本町のドラッグストア「クリエイト」にキャットフードを買いに行った。
目的の猫のえさは買えたが、牛乳・ペットボトルの水・パン・ティッシュペーパーは一つもなかった。
買うつもりもなかったがちょっとビックリ。

3月13日21:30頃
矢部駅近くのスーパー「オオゼキ」に買い物に行った。
「商品が不足したので○時に閉店しました。」との張り紙があった(何時だったか忘れた)。
この店の通常閉店時間は22時です。

3月14日14時ころ
今日も矢部の「オオゼキ」に行った。
「13時で閉店」の張り紙があった。お客が店員に何か質問をしているようだった。

その足で、市役所近くアイワールド内の「オオゼキ」へ行った。
こちらは営業していた。
行く途中、矢部「武内商店-クリエイト」近くの「お米の自動販売機」に行列ができていた。
並んでいるのを見たのは初めてだ。

国道16号線沿いのガソリンスタンドでは1軒は「完売」の札がかかっていて終業していた。
もう1軒は、何台が待っているのかわからないほど順番待ちしていた。

帰り「矢部のオオゼキ」前で、何人かの客が立っていた。夕方から営業するらしい。
商品が入ったのだろうか、それとも「輪番停電」に備えての休店だったのだろうか。


災害に備えるのは当然で必要なことだろう。
11日の東北関東大地震のあと、自転車で淵野辺の街を走った時には特別変化はなかったようだが、
12日以降、淵野辺・相模原の町は何となくざわついているように感じる。
テレビ報道に刺激されたのだろうか。


相模原は海抜124.21メートル(市役所)の位置にあり、
一番低いところでも海抜35.68メートル(新磯小学校)だ。
海からは40km程度離れている。

相模原を津波が襲うことはない。
そんなことがあれば「日本沈没」だろう。何をしてもはじまらない。
もう少し冷静に行動したいものだ(ほとんどの人は冷静だろうが)。

相模原には災害備蓄庫がたくさんあるようだが、
被災地へ送る準備はしているのだろうか。