2015年6月7日日曜日

白内障手術をしたら

白内障手術を受けたら


右目の白内障手術を受けたら、これまでと見える色が違った。
病院の壁が少し、茶色がかっているように見えていたのだが、
ハッキリとした白だった。

手術を受けていない左目で見ると、少し茶色に見える。
タバコを吸い続けた部屋の壁が茶色になるが、左目で見るとその状態だ。
見え方も良くなったのだが、色が変わるとは思わなかった。


だいぶ前から「白内障」を宣告されていたのだが、
手術をしようとは思わなかった(怖いので)。

メガネがいよいよ合わなくなったので(5本目?)、
検眼を頼んだが、「白内障を手術しないと無駄だよ」みたいなことをいわれた。
それから半年近く経て、ようやくの決心。


手術を受けたのは相模大野の「さがみ生協病院」。
10年以上も前に眼底出血したときにもお世話になった病院だ。
それから毎年1~2回の診察を受けてきた。

今回は二泊三日の入院。
「日帰り手術も可」と言われたのだが、
自己管理が面倒なので入院することにした。

あれほど怖がっていた手術だったが、
受けてみれば何と言うことはない。
痛みもなく10分程度で済んでしまった。

それで見え方が大きく違うのだから、もっと早く手術すればよかった。
翌日の診察で、左目の手術も申し込んだ。


茶色に見える自宅の壁も本当は白かもしれないと入院中に思った。
退院して自宅に戻り、壁を見たら、右目で見ても左目で見ても茶色だった。
永年の喫煙生活でやはり壁は変色していたのだった。

白内障って、「白く濁って見える」と思っていたのだが、
色々な種類の白内障・症状があるのですね。


さて、来週に又 入院です。
結果が楽しみ、ワクワクです。