2009年8月10日月曜日

印刷を安く仕上げる方法

印刷屋さんに印刷を発注したことありますか?

印刷の料金は、印刷屋さんによって違うのは当然ですが、
同じ印刷屋さんでも、時期によって違うって知っていましたか?

忙しい時は高めになるし、ヒマな時は安くなる傾向です。
もしかしたら、昨日と今日と明日と違うかもしれません。

でも、今は印刷の方式によって、
印刷代が安くなる話です。

印刷は、原稿を印刷用の版下(印刷の仕上がり状態の原稿)にすることから始まります。
手書きでも良いし、パソコンのデータでもかまいません。
この版下(データ)を自分で作れば、その分の費用が浮きます。

印刷用の完全データを作るのは損用のソフトが必要だったりして大変ですが、
簡易印刷(リソグラフ)用の版下データはワード等で作ってプリントしても大丈夫です。

次に印刷の版を作るか作らないかで値段がかわってきます。
コピーや「オンデマンド印刷」は版を作らないので、数が少ない時は安く仕上がります。
(印刷単価は高いので、数が多くなると全体の価格は高くなります。)

次に印刷版を作る場合ですが、普通印刷屋さんに頼むとオフセット印刷で作業するので、
版を作るのに高い費用がかかります。
でも、たくさん印刷したり、キレイに印刷したいときは、オフセット印刷での作業が通常です。
たくさん刷ればするほど、単価は安くなります。

少量の白黒印刷で品質にそれほどこだわらなければ、リソグラフ印刷が安いです。
 (RISOだけでなく、デュプロでもリコーでも同じような謄写式の輪転機を作っています。)
これだと印刷用の版を作るのがとっても安くなるので、印刷単価も安くなります。

ただ、使える用紙の大きさがA3程度までなので、枚数が多くなると、
大型オフセット印刷機で刷って、断裁した方が安くなるでしょう。
リソグラフ印刷が印刷料金の点で有利になるのは、100枚から5,000枚程度でしょう。
それ以下は、コピーの方が安いし、数が多くなればオフセット印刷が安くなるでしょう。

当社はそのリソグラ印刷をしています。
100枚~5,000枚くらいの印刷なら、安く早く仕上げます。
A3版の印刷機なので、A4で大量の場合は、A3用紙に印刷して半分に断裁します。
そうすると更に早く、安く仕上がります。

リソグラフ印刷
有限会社ユニバーサル・コンピュータ・サービス
パソコン教室 ワープロイン・U
神奈川県相模原市淵野辺3-15-1
電話 042-753-0743

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